【新潟】初めての長岡まつり大花火大会

今年の夏は長岡まつり大花火大会に行ってきた。

数年前にYoutubeで動画を見てから、ずっと生で見てみたいと思っていた長岡の花火。
去年は気づいたときにはチケット販売が終わっていて行けなかったから、
今年は絶対に見に行こうと前々から申込開始日をカレンダーに登録していた。

目次

チケットの購入

長岡まつり大花火大会は毎年8月2日と3日に開催され、全席指定席である。

2024年の一般販売抽選申込開始は5月27日からだった。

観覧席は信濃川の両岸にあわせて22種類もある。
公式サイトに掲載されている画像などを参考に、人数や目的に合わせて選ぶとよさそうだった。

今回は、

  • 長岡駅側であること
  • フェニックス花火を目の前で見られること

を条件にネットでいろいろ調べ、フェニックスエリア席フェニックスブロック席を選んだ。
しかし、6月17日に発表された抽選結果は落選。

「また行けないのか…」と落ち込んだが、
後日、抽選で残った席のインターネット先着販売で北エリア席のチケットを購入することができた。

北エリア席はフェニックスエリア席、フェニックスブロック席の対岸側にある自由席である。

大阪から新潟へ

今回、新潟までは自家用車で向かった。
大阪から片道約500km、移動時間は約6時間半
夫が運転好きなので、我が家では車で遠出することが多い。

昼過ぎに新潟に着くことを目標に、少し余裕をもって朝5時に家を出発した。

花火大会の当日8月2日はチケットが取れてからホテルを探したけど、どこも予約がとれなかった。
帰り道が渋滞することを考えて会場から少し離れた場所で車中泊をすることにした。

予約していた南魚沼市の車中泊場所に車を停め、最寄りのJR上越線浦佐駅から長岡駅まで電車で一時間弱かかった。

南魚沼 葡萄


南魚沼の葡萄畑。

駅には花火に向かう浴衣姿の人や海外からの人々もちらほら見かけた。

長岡駅はやっぱり人が多かった。
出店もちらほらあったけど、道中スーパーに寄り道して、大手大橋を渡り観覧席を目指した。

観覧席(北エリア席)について

チケットが取れた北エリア席は自由席で、マス目で区切られておらず、
各自がレジャーシートなどで場所をとる形式。(一人分の広さは約1.5㎡まで)

17時前に着いたときは結構埋まっていた。
すでに場所取りされている隙間を探して2人で座れる場所をなんとか確保できた。

一人分の広さをしっかりとるには、もう少し早く到着する必要がありそうだった。

長岡花火 観覧席

花火

待ちにまった花火がはじまると、目の前が花火でいっぱいに。

花火


花火が打ち上がる音の迫力は想像以上だった。

花火
花火

北エリア席は会場の中では割と安い席で、花火がきれいに見えるか不安だったが十分堪能でき、夏を感じた。
そして、また来年も見に行きたいと思った。

帰りは上流側の長生橋を渡って駅へ。
長岡駅周辺は混雑していたけど、交通整理によってスムーズに移動できた。
それでも浦佐駅に着いたのは0時前だったので、次回は長岡駅周辺のホテルで1泊できたらいいな。

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